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使える学力 使えない学力 (ディスカヴァー携書)価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 著者の算数(数学)の本は何冊か読んだが、まさか国語の本が出ているとは思っていなかったので少し驚いた。
遅ればせながら読んでみて、今までは国語と算数は全く別ものだと考えていたのだが、実は密接な関係にあることを認識させられた。
遙か昔に習った時には共通するところがあると教えられた記憶はないが、この本のように国語を思考技術としてちゃんと教える事が本当は必要だろう。
日本人なのに、国語を苦手とする人が沢山いるのは、この本にあるような基礎技術を系統だって教えていないからだと思う。
要は考え方の問題であり、算数も国語も教え方次第、本を沢山読めとか、感じた事 |
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小論文の時事ネタ本 (人文・国際・情報系編) (大学受験時事ネタBooks)価格: 1,050円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 人文・国際・情報系の抽象的な出題には、しっかりとした知識の裏づけが必要です。
哲学・倫理・歴史などの知識が体系的に述べられていて無理なく身に着けることができます。
大学の一般教養にも対応できるような内容も書かれています。
この他に演習用の問題集は必要だと思います。 |
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800字を書く力 (祥伝社新書 102)価格: 777円 レビュー評価:3.5 レビュー数:7 私は、今まで文章を書くということは、メモをとり、構成を考えてから、詳しく書くという過程で行われると考えていた。
しかし、著者は、かき手の注意は、「書こうとすることではなく、書いてしまったこと」にあると考えている。さらに、書き手は、無意識のうちに、今まで書いた文章の足りないところを補う形で文章を書き進めていっていると考えている。
文章の種類にもよるが、書く時に、このこと意識するだけでも今までよりも、分かりやすい文章を書くことができるようになってくるのではないだろうか。
また、この本では、展開の大切さについても述べている。展開の考え方についても、「起承転結は必 |
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