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李香蘭(山口淑子)全曲集価格: 2,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ◆懐メロアルバムにありがちな、懐古趣味やチープ感が殆どなく(←他の歌手のCD紹介さえなければ完璧だった!)、帯の体裁や盤面デザインも含めて、格調高いCDである。 ブックレットは、各曲の歌詞に短い解説が付されたものだが、手抜き感は全くない。逆に作り手の熱意が滲み出ている。
◆厳選された22曲のうち、『紅い睡蓮』『迎春歌』の2曲は、1989年に出ているCDでは、一部歌詞が省略されていましたが、このCDでは省略なしの完全版がおさめられています!!
◆李香蘭=山口淑子の気品溢れる歌唱は、録音から半世紀を経てもなお、心打つものがある。 < |
叙情歌100選価格: 3,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 CD4枚、全100曲で3,800円はけっこうお買い得だと思います。
このタイプの作品集は、女性ソプラノや少年少女合唱団による歌唱のものが多いですが、本作品は男声テノールや合唱団(グリークラブ)によるものもあり、いろいろなタイプの歌唱が楽しめます。
楽器演奏だけの曲(インストゥルメンタル)もいくつかあり、買った当初はどうかと思いましたが、聴いてみるとこちらもなかなか良いものです。
いまひとつの点としては、楽曲が全て単純に五十音順に収録されていることです。CD毎に聴いた場合、これといって曲順に面白味が感じられないかもし |
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都市対抗野球に明日はあるか―社会人野球、変革への光と闇価格: 1,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 社会人野球を経験したわけでもなければ、社会人野球を取材しているわけでもありませんが、「社会人野球に価値はある」―――本書の5章『名門・新興野球部に見る21世紀のチーム運営』を読んでそう感じました。価値あるものをいかに、明日へ繋ぐか。一見簡単そうに思えるこの課題も、「価値がある=明日がある」とはいかないのが今の世の中。そんな難題に挑んだ作品です。 |